歯科治療メタルボンドと金属アレルギー

歯科治療メタルボンドと金属アレルギーの関係について調べたことを語っています。

メタルボンドの相場は?金属アレルギーでも大丈夫?

 

金属を使わない保険外の差し歯がこんなに安い!? 詳細はこちら→【格安!!】オールセラミックの差し歯が1本47,000円のJDF

歯医者で歯科治療をする際に治療箇所をかぶせたり差し歯などをする際に使うセラミックですが、実際にはセラミックが使われているのは歯の表見部分のみで土台部分は金属で出来ていて、その周りにセラミックを焼き付けたメタルボンドというものを利用しています。


メタルボンドは見た目も綺麗で丈夫ということもあり一般的に歯科治療に使われていますが、やはり金属を使うこともあり金属アレルギーを持っている人にメタルボンドはお勧めできません。

金属アレルギーの人がメタルボンドを使う場合には通常使用しているニッケルやミロのような金属ではなく、アレルギーの人でも平気なように金やチタンと言った素材を使う必要がありますが、特に最近では金属相場の高騰で値段が高いために金やチタンを使ってしまうとオールセラミックの方が安いということにもなりかねません。

また一般的なメタルボンドで作った歯の相場は10万円ほどと言われていますが、土台に使う金属の種類屋その時の金属相場によって変動しますがやはり金やチタンを使うと何倍もの価格になってしまうので、実際にはあまり利用されません。
料金面や金属アレルギーへの対策も含めメタルボンドを使うのではなく、オールセラミックを使うというのが一つの選択になります。 

価格面ではやはりメタルボンドを使った方が安い値段で治療を行えるという点がありましたが、最近ではオールセラミックを使った治療をする人が増えてきたこともあり、オールセラミックで治療をする際の費用も以前に比べて下がったうえ特に大都市近郊の大阪や東京と言ったような場所を中心に、以前の料金に比べ格安の料金でオールセラミックによる治療を行う歯科医も増えて来ました。

このような変化をしっかりと見た上で、特に金属アレルギーのような体質の場合には歯科医としっかり相談したり上で使う金属の種類を決めたり、オールセラミックで治療をするなどの方法を検討することが大切です。

オールセラミックに関しては↓こちらの記事で詳しくかかれていたので、そちらが参考になると思います。

hokengainosashiba.seesaa.net